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トイレカーの4大メリット
工事現場はもちろん、マラソン大会や音楽フェス、お祭りから火災現場まで、仮設トイレの出番は多種多様です。
でも、仮設トイレをリースなどで利用したことのある方なら、運用の面倒さや必要となるコストの高さをご経験済みだと思います。
排泄は人間の生命活動上ぜったい起こる行為で、人の集まる所にトイレの存在は絶対欠かせません。
「もっと簡単に、仮設トイレを運用できないだろうか…。」
こんな運用担当者の切実な悩みを解決するために、コロンブスのタマゴ的発想で生まれた「トイレカー」はすべての悩みを解決します。
仮設トイレの手間01
設置の手間が面倒…。
従来の仮設トイレは設置したい場所まで仮設トイレを積んで運び、下ろしてから据え付けて固定します。そして回収する場合も逆の手順でトラックに積み込んで運び出さないといけませんが、その際タンク内の汚物は全て綺麗に吸い取ってからでないと回収できません。トラックへ積む作業だけでも結構な手間なのに、更にバキュームカーまで呼ばないといけないので結構面倒です。
トイレカーは「2つの個室」と「手洗い場」の3つの大きな要素を小さな車両の荷台に搭載しています。
トイレ空間は十分なスペースを確保しているのでどなたも快適に使用できます。
従来の仮設トイレでは、3つの設備(大便器・小便器・手洗い場)を一度に移動させることは困難で、設営・撤収に手間とコストが掛かっていましたが、トイレカーなら自走式なので設置・撤収が簡単に行なえます。
仮設トイレの手間2
ほんの少しの移動が大変…。
いったん設置した仮設トイレは、ほんの数十センチでも移設はとても大変で、 作業員が必要になるので移動の度に費用が掛かってしまいます。
トイレカーなら自走式なので、いったん設置した後でも昇降ステップを収納して横揺れ防止アーム※を格納すれば、あとはエンジンをかけるだけ! 好きな場所へ何度でも設置し直せます。移動に必要な人員はドライバーのみ。人件費も費用もほとんど必要ありません。
※横揺れ防止アームはオプション設定です。
仮設トイレの手間3
“いかにもトイレ”というイメージが
設置場所に気を使う…。
仮設トイレの外観は、どこから見ても“トイレ”そのもの。人によっては中に入る姿を見られる事が恥ずかしく感じて、「仮設トイレだったら利用したくない」という方も居るかもしれません。そんな理由もあってか、仮設トイレは極力人目に付きにくい場所に設置されることが多いと思います。
トイレカーはトイレらしくない可愛い外観。キャンピングカーや移動販売車のようなデザインなので、どこに駐車して使ってもらっても利用者のプライバシーを保護します。
仮設トイレの手間4
水の補給と使用後の汚物処理が大変…。
仮設トイレを使用する時は洗浄用の用水が必要になるので、使用頻度にもよりますが定期的に用水を補給しなくてはいけません。もしも仮設トイレの設置場所と水源が離れていた場合には、ポリタンク等に水を汲んで何ども運ぶことになります。また使用後には当然の事ですが、汚物をタンクから抜き取って処理してからでないと返却できません…。
トイレカーなら自走式なので、水源の場所まで乗って行き、直接水道からホースで簡単に給水することが可能です。
また、トイレカーは陸運局より「特殊8ナンバー糞尿車」として正式に車体登録を受けていますので、し尿処理施設へそのまま乗り入れがOKです! 施設に行ってバキュームカーのホースをタンクへ差し込み吸い出してもらうか、シャッターバルブ式排泄口から溜まった汚物を簡単に排泄可能です。
つまり仮設トイレの手間を
すべて解決する答えがトイレカーなんです!!
自走することで業者に頼んだり手間をかける必要がなくなるのがトイレカーの最大のメリットです!!
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